うちを激動させた2016年が終わり、そとを激動させる2017年へ。 大切なひとや出来事たちとありあまるくらい出会え、ともによく笑い、よく話し、 よく食べ、よき旅をし、よくぶつかりあい、よく泣いた。

特に日常で私にあまりおこらない「よく泣く」が、あんなに押し寄せたってゆうのはおっきく。

感情やいろいろなものを揺さぶられる一年で、本当によく泣きました。 そんな締め、東野健一の激動の人生の祭りあげに巻き込まれてくださった 12/25「ちっちゃなポトの美術館をつくろう」にお越しいただいた皆様、 そしてスタッフ、アーティストの皆様ありがとうございました。

いろんな人がいて、いろんなかたちや立ち位置や思いと一緒に生きていて、 それが時にぶつかりあい、交差して、ハッとさせられ、立ち止まれたり。 ひとがそれぞれの「うち」でバランスをとるように、 ひととひとの立ち位置「そと」でセカイのバランスや 長い時間軸「とき」の中でもバランスを取って生きているのだな と改めて、「生きる」ことの意味を、とても面白く思った。 そしてたくさんおもい、いろんな人と語りあい、大切なことを知った上で 「自分の中が震えるものと一緒に、そこに正直に生きよう。」と改めて誓う、元旦の朝。

うちにもそとにも晴れ晴れとした太陽。

2016年も本当にありがとうございました。 2017年もどうぞよろしくお願いいたします。 セラピーは年明け2日からお受けいたします。